屋根工事

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屋根は日差しや雨風から家、建物を守るという大変重要な役割を担っています。常に自然の厳しさの中にあり、住む人を守ってくれる屋根は経年劣化していくため、屋根が破損すると、下地にまで雨水が侵入し雨漏りはもちろん大切な建物の柱や梁を痛める原因となります。そうなると建物全体の耐久性が大きく低下することも考えられる定期的なメンテナンスが必要です。弊社では主に軽くて耐久性に富んだ金属製の屋根を取り扱いしております。地震の揺れでも金属製屋根は軽い為、既存の屋根にカバー工法でかぶせても重量的な影響が少ない為、お客様に喜ばれております。

戸建住宅屋根、公共の体育館等の屋根、民間企業の事務所~工場の金属屋根の新築工事、カバー改修工事、葺替工事など広く施工を対応しています。

外壁工事

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外壁工事では、新築の外壁工事や改修工事の張り替え工事などを行なっております。

張り替え工事は既存の外壁を全て撤去して、新しい外壁を張り付ける工事のことです。

外壁に雨水が浸入し、脆くなってしまった場合や、建物内に雨漏りが発生してしまった場合には、外壁自体を新しく交換する必要があるためこの工事が行われます。

住宅・事務所・倉庫・車庫などさまざまな建物の外壁として金属サイディングが使われています。

樋(とい)工事

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雨が屋根をつたって流れたとき、そのまま雨が落ちると屋根の外から全て落ちてしまうので、屋根から落ちた雨水を雨樋がキャッチして、家の地下にある排水溝に雨水を流すために樋工事をおこなっております。

樋は軒先に横に渡して取りつける樋の軒樋(のきどい)と軒樋を通った水を下に落とす役割の部分で、縦に渡した樋を竪樋(たてどい)といいます。

また、雨水が住宅に浸入して腐食することを防いでいます。

雨樋の材質も色々で、塩ビ樹脂製~アルミ製、ガルバリウム鋼板製、ステンレス製と意匠性に富んだ雨樋も最近増えてきております。

板金工事

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板金は主に鉄板や銅・アルミ・ステンレスといった薄い金属板を用い、金属板を切断し、建物にあった形状、寸法に加工をして取付します。

必ず屋根工事や外壁工事がある場合、この板金加工は必要になります。

建物の止水性、安全性を高めるという点で必要不可欠な仕事です。屋根以外の部位との取合いにも板金加工した役物で合わせることが多いです。必要な部位の寸法を採寸し、1枚の平板を切断したのち、専用の折り曲げ機で加工。現場にて止水を考慮したうえで取り付けを行う工事を板金工事といいます。

昔ではブリキ屋さんなんて言われていたようです(笑)